骨端線が閉じる時期について

骨端線は膨張することができるので、骨は伸びることができ、身長も伸びます。

それはこの部分が、柔らかい軟骨で構成されているからです。

とは言え、柔らかかった骨端線の軟骨部分も、成長期を終える頃には普通の堅い骨にかわってしまい、同時に成長が止まってしまいます。

これを、「骨端線が閉じる」と言います。








骨端線がある時期というのは、年齢でいうと、男性でおよそ15〜18歳、女性で13〜16歳という時期が多いようです。

もちろん個人差もありますが、思春期が終わって成長期が終わる頃までというのが一般的のようです。

しかし、思春期を迎える時期が遅かった人などは、20歳を超えても骨端線が残っているということもあります。








骨端線が残っている間は、骨が成長することができるのということです。

よって、身長も伸びる可能性がります。

ただし、骨端線に成長の指令を出す成長ホルモンの分泌量が低下しているような場合には、骨端線が長く残っていたとしても、身長は伸びません。








レントゲン写真によって、骨端線が残っているかどうかを確認することができます。

レントゲン写真では、柔らかい部分は黒く、堅い部分は白く写ります。

骨端線が骨が残っている場合には、端のほうに黒い筋のようなものが写りますが、分かりにくいこともありますので、病院で検査をする際、骨端線を確認したい旨をはっきり伝えるのが良いようです。