骨端線に良い栄養素とは?

骨端線では、軟骨芽細胞が増殖・成長することで、たんぱく質からなるコラーゲンの繊維が作られます。

そこにカルシウムとリンが吸着することによって、新しい骨が作られ、骨が伸びるのです。








新しい骨を作るためには、その成分であるカルシウムやたんぱく質を積極的に摂取することが良いとされています。

カルシウムが骨に良いというのは有名ですよね。

昔から「牛乳を飲むと背が伸びる」とよく言いますが、これはカルシウムが牛乳には豊富に含まれているからです。

牛乳にはカルシウムだけでなくリン酸も多く含み、カルシウムの吸収率が非常に高い、とても理想的な食品です。








ほかにも、マグネシウムや亜鉛などのミネラルも、カルシウムをしっかり吸収して機能させてくれるので、骨を育て身長を伸ばすためには必須の栄養素です。

また、体内の酸素運搬に大切な鉄や、カルシウムの吸収を助けるビタミンDなども、積極的に摂取するのが望ましいです。








さらに、アルギニンやオルニチンといったアミノ酸は、成長ホルモンの分泌を促進する作用を持っています。

アルギニンは肉類や大豆食品などのたんぱく質に、オルニチンはしじみに多く含まれているので、食生活に取り入れていきましょう。








身長を伸ばすための生活習慣の要は、バランスの取れた食生活にあります。

食事が何よりも基本になりますので、骨の成長に良い栄養素を積極的にメニューに取り入れながらバランスを考えた食事と、加えて睡眠、適度な運動も忘れずに。