思春期と成長期について

人が子供から大人へと成長する時期が「思春期」です。

人はある年齢になると「思春期」を迎え、身体が変化していきます。

第二次性徴があらわれ、男子は男性らしい体つきへ、女子は女性らしい体つきへと変化します。

生殖機能も成熟して、徐々に大人の体へと近づいてゆくのです。








また、思春期に入るとほぼ同時に、「成長期」へと突入します。

ここから3〜4年間の間に、男子が平均25センチ程度、女子が20センチ程度、身長は劇的に伸びて、まさに大人の身体へと成長して行きます。

成長期に入ってからは、身長が驚異的なスピードで伸びていきます。








その後、成長期を終えると、骨が成熟して「骨端線」が閉じてしまうため、骨はそれ以上伸びることができなくなり、成長が止まります。

その時の身長が、事実上「最終身長」ということにになります。

よって、思春期および成長期を迎える時期が早い子ほど、最終身長を迎える時期も早くなります。








一般的に思春期を迎える時期は、男子が中学生〜高校生くらい、女子が小学校高学年〜中学生くらいの子が多です。

もちろん個人差もありますが、早い子でも、男子で11歳くらい、女子で10歳くらいからと言われています。

例えば、身長が急に伸び始めた場合や、男女とも9歳未満で身体に二次性徴らしき変化が見られた場合には、思春期早発症が考えられます。