カルシウムとマグネシウムについて

カルシウムの摂取について考えるとき、マグネシウムというミネラルは、決して無視できないカルシウムと並ぶもうひとつの栄養素です。

カルシウムをしっかり身体に吸収して機能させるためにはマグネシウムが必須で、カルシウムとマグネシウムは、切っても切れない密接な関係にあるのです。








身長を伸ばすためにカルシウムをどんなに大量摂取しても、マグネシウムがなければ意味がないとさえ言えます。

いわばマグネシウムは、体内のカルシウムをコントロールする存在なのです。

カルシウムとマグネシウムは2:1のバランスで摂取することが重要とされています。

このバランスで摂ることによって相乗効果が生まれ、互いの性質を十分に発揮することができます。








さらに、カルシウムの摂取量に対してマグネシウムの摂取がともなわないと、拮抗作用が起こってしまいます。

結果的には、あらゆる「マグネシウム欠乏症」を引き起こしてしまいます。

たとえば、骨粗しょう症、不整脈や心疾患、筋肉のけいれん、精神疾患や神経疾患などが考えられます。








たくさんマグネシウムを摂取しても、余分なものが体外に排泄されるだけなので特に問題はないのですが、カルシウムのみを過剰摂取した場合には、余分なカルシウムとともにマグネシウムまでもが体外に排泄されてしまいます。

そうするとマグネシウムが不足し、カルシウムの吸収もうまくいかなくなってしまいます。

必ずカルシウムと一緒にマグネシウムの摂取も心がけましょう。