成長ホルモン療法が有効な6つの低身長症

成長ホルモン分泌不全性低身長症以外にも、低身長症には色々な種類があります。

身体の発育が遅い体質性低身長や、遺伝によって小柄な体型が受け継がれている家族性低身長などがその一種ですが、これらの低身長症は特に病的なものではないので、治療も必要とされません。








これらに対して、骨や遺伝子の先天性疾患による低身長症や、成長ホルモン分泌不全性低身長症などの内分泌性低身長、さらには脳腫瘍が原因となっている低身長症など、深刻病気が潜んでいる場合もあります。

また、心理的なストレスが理由で低身長が引き起こされるケースもあります。








さまざまな低身長症がある中で、成長ホルモンによる治療が有効とされている疾患は次の6つです。

今回のテーマである「成長ホルモン分泌不全性低身長症」に加え、「プラダー・ウィリー症候群」染色体の異常による「ターナー症候群」、「慢性腎不全による低身長症」、出生時から身長が小さく2〜3歳になっても周りの子に追いつかない「SGA性低身長症」、骨の異常による「軟骨異栄養症」です。

これらの疾患は、成長ホルモン療法が有効とされています。








成長ホルモン療法は、早ければ早いほど高い効果が期待できます。

早期発見、早期治療開始が結果を左右すると言っても過言ではないくらい、重要なポイントになります。

もちろん成長ホルモン療法以外の低身長症治療も、早期の治療開始が望ましいです。

お子さんの成長具合にて少しでも疑問に思うことがあれば、悩みすぎることなく、医師の診察を受けるのが良いと思います。