成長曲線- 1歳未満の子供(乳児)の場合

1歳未満の子供(乳児)について、成長曲線を利用して成長記録を付けているという保護者が結構います。

というのも、母子健康手帳に「乳幼児身体発育曲線」というページがあり、これを利用して記録を記されている方が多いのです。








乳幼児身体発育曲線には、色付きの帯で、身長や体重の「正常範囲」が描かれていますが、実はこれの元はパーセンタイル曲線の帯で、上は97%の曲線、下は3%の曲線です。

つまり、「子供の94%のデータがこの帯の中に入っている」ということを示しています。








乳児の場合は、月齢ごとに成長曲線(身体発育曲線)を記されるように作られています。

母子健康手帳には、身長・体重を書き込むシートと、頭囲を書き込むシートも設けられているのですが、赤ちゃんがいる保護者の方は、体重の増減少を特に注意深くチェックされているようです。

体重の増減は栄養不足に直結するため、ことマメにチェックする親御さんが多いようですね。








しかし、この幼児期の成長は個人差が非常に大きいため、正常範囲の帯から多少はみ出ていても、成長曲線に沿った右肩上がりのカーブを描いていれば、あまり心配は要りません。

大幅に下回っていたり、横ばいやカーブが右下がりになっている場合には、医師や保健師に相談するようにしてください。