女性の身長と社会進出について

男性にとって「身長が高い」ということは、昔も今も大きな長所として考えられています。

かつてバブルの時代に流行した言葉で「三高」といって、「高学歴」「高収入」と並んで「高身長」が、女性が理想とする結婚相手の条件として挙げられていました。

その時代ほどではないにしても、身長の高い男性を理想とする女性は、今でも変わらずたくさんいます。








しかし、女性の身長に対する理想は最近少し変わったような気がします。

今は、女性芸能人やモデルというと、長身でスラリとした人が多く、彼女たちに憧れる人もたくさんいますが、昔は「身長の高い女性」は、好意的ではありませんでした。








かつては、男女平等という言葉はあまりなく、女性とは男性よりも三歩さがって控え目にしているのが良しとされていました。

ですから、男性よりも身長が高い女性、男性と変わらないくらい体格の良い女性は、「控えめな女性」というイメージから遠く、身長が高すぎることは、女性にとってはどちらかというとデメリットでしかありませんでした。








しかし、次第に女性の社会進出が進み、世間一般の人々が抱く「理想の女性像」というものが変化してきました。

それに伴って、高身長の女性は、好意的に「カッコいい女性」「デキル女性」としてイメージされ、身長が高くスラリとしていることが美しさの条件になるまでに至ったのです。